さいごのあがき⑤〜つっこみ編〜
英語が思いのほか使い物にならないレベルで泣いている。そしてカンボジア人の英語は聞き取りにくい。アクセントが独特なのと、子音がしょっちゅう抜け落ちる。語尾が抜けるなら未だしも(testのtとか)、語中の試飲が抜けたらもはや理解不能(pictureのt)。そして個人的な感想だけど有声音が無声音になる傾向がある気がする(zがs、gがk)、けどこれはあまり頻発はしない。
どこの国にもなまりはあって、トルコだと語尾のrがshの発音になる。(waterならうぉーたーしゅ)。トルコ語の文字はアルファベットなんだけど、その規則では語尾のrはshっぽくなるのでそれが影響してるのでしょう。しかしカンボジアの英語は聞き取りにくい。最近ようやく慣れて来た。
けど外国に来ると語彙や表現が増える。便利なのはnot yet(まだ)、already(終わった)。これだけで使えるのでとても便利。
already?(終わった?)
not yet(まだ)
問題問いたか聞いたり、飯食ったか聞いたりするときとか色々使える。なぜこれを今まで使ってこなかったんだろうか。
学校に研修に来てるので名詞をたくさん覚える。最近役に立ったのはcockroach。そして道民の私はカンボジアで初のcockroachに出くわす。
④たばこ
たばこが安い。日本円で200円くらい。素晴らしい。日本、税金かけ過ぎ。
⑤カンボジア人について
カンボジア人は手先が器用。もうこれは色々見てたらわかる。観光地のお土産品はセンスがすごくいい、建物も細かなところまでデザインされてる。そして子どもが自分のノートの漢字を真似して書いたんだけど、これもすごくちゃんと似せて書く。とにかく器用。
まーカンボジアへの投資が進むのもわかります。僕がここに来る前に面接をしてくださった先生も、この国は伸びるといったのもうなづけます。
ただ、手先以外はどうかというと、僕個人の感想だとそんなにかなという。例えばインド人や中国人のように積極的に商売するような人はいない。交渉すれば簡単にまけてくれる。市場もあるけど、50mも感覚がないところにあげバナナ屋さんが3つくらいある。なんというか商売が上手かと言われるとちゃうのかなと。どこか呑気。
あと衛生面に関してはやっぱり、汚い。道端のゴミ、たかるハエ。まー嫌いな人はたまにおえってなるでしょう。学校も床に食べ物が落ちてたりする。